ボストン日本人研究者交流会 (BJRF)

ボストン在住日本語話者による、知的交流コミュニティーです。

次回交流会のご案内

次回の交流会は5月15日(土)に月例講演会として、中垣拳氏による「Designing Actuated Tangible UIs 日常的な手触り感とデジタル情報・ロボティクスが融け合う未来のユーザインタフェース」、日暮琢磨氏による「大腸癌死を防げ ~基礎と臨床からの取り組み~」の2本の講演をオンラインで開催します。


参加申し込み

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参加申込期限:2021年5月13日(木)21時
参加費:無料


日時・スケジュール

2021年5月15日(土)
16:00 - 16:10 挨拶・お知らせ
16:10 - 16:50 講演1:「Designing Actuated Tangible UIs ―日常的な手触り感とデジタル情報・ロボティクスが融け合う未来のユーザインタフェース」 中垣 拳 氏
16:50 - 17:00 Q&A
17:00 - 17:10 休憩
17:10 - 17:50 講演2:「大腸癌死を防げ~基礎と臨床からの取り組み~」日暮 琢磨 氏
17:50 - 18:00 Q&A
18:00 – 18:05 休憩
18:05 - 懇親会(ZoomのBreakout room機能を利用)


会場

Zoomによるオンライン開催(リンクは参加申込をされた皆様と前日のリマインダメールで共有させていただきます)


講演要旨

中垣 拳 氏
Research Assistant, PhD Candidate
MIT Media Lab

「Designing Actuated Tangible UIs ―日常的な手触り感とデジタル情報・ロボティクスが融け合う未来のユーザインタフェース」
私は、ダイナミックに変形し動く、未来のユーザインタフェース(UI)の研究に取り組んでいます。現在、一般的に普及しているコンピュータは、平面的で視覚中心的なUIに制約されています。一方、私たちの生活空間には、手触り感に満ちた素材や道具などに溢れています。私の研究では、Actuated Tangible UIsと題し、ロボット技術を用いながらも、身の回りの手触り感に着目することで、物質がダイナミックなデジタル情報と融け合った未来を創造しています。本研究は、MIT Media Lab 石井裕教授('Tangible User Interface'[1997]の提唱者)の下で推進してきましたが、近年は特にロボティクスや材料工学など、従来のUI研究から逸脱した多彩な分野との融合が加速しています。私の講演では、MITでの7年間の研究プロジェクト群を軸に、最先端研究の動向や、'心と手'(MITのモットー)に根ざした研究プロセスについて、お話しをさせていただきます。


日暮 琢磨 氏
Massachusetts General Hospital / Yokohama City University

「大腸癌死を防げ~基礎と臨床からの取り組み~」
大腸癌は世界で、罹患率4位(男性3位、女性2位)、死亡率3位(男性3位、女性4位)日本では、罹患率1位(男性3位、女性2位)、死亡率2位(男性3位、女性1位)となっており、今後も横ばいから増加が予想されています。そのため、死亡率抑制のためには対策が必要です。 大腸癌は早期発見すれば、ほぼ完治することができるので、早期発見および早期治療が非常に重要です。早期発見には検診などのスクリーニング検査、また早期治療としては内視鏡治療が非常に有効です、また近年は化学療法なども進歩が著しいです。 ではそもそも大腸癌にならないようにするにはどのような方法があるでしょうか?本講演では、私がこれまで臨床現場で行ってきた診療の実情や、現在取り組んでいる基礎研究など大腸癌を防ぐために行っている取り組みについてお話ししたいと思います。


過去の講演

最近の過去の講演題名と講演概要は次のリンクより確認できます。

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