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* ボストン日本人研究者交流会 (BJRF)  [#qb249ac2]

 ボストン在住日本人による、知的交流コミュニティーです。
 ボストン在住日本語話者による、知的交流コミュニティーです。
** [[Top page に戻る>http://www.boston-researchers.jp/index.html]] [#h7726c55]
**  第154回 ボストン日本人研究者交流会 2017年5月20日(土) のご案内 [#s0850e57]
ボストン日本人研究者交流会より5月月例講演会のお知らせです。
5月20日(土)開催の研究者交流会では、内田 舞氏による「小児精神科医としての臨床、研究、キャリア形成〜小児うつ病と注意欠陥多動性障害に注目」と
森 祐介氏による「生命倫理とは?〜最先端のiPS細胞研究の事例から〜」を行います。
//**  第173回 ボストン日本人研究者交流会月例講演会 2019年5月18日(土) のご案内 [#s0850e57]
//** ボストン日本人研究者交流会特別講演会 2019年6月8日(土)のご案内 [#s0850e57]
** ボストン日本人研究者交流会基調講演 2019年9月21日(土)のご案内 [#s0850e57]

ボストン日本人研究者交流会より2019-2020年度の基調講演のお知らせです。&br;
今年度は、Massachusetts General Hospitalより河合達郎教授をお迎えして、「自己と非自己の間(はざま)で」というタイトルでご講演を頂く予定です。

基調講演は2009年より毎年一回、様々な分野の最前線で活躍されているボストン在住の著名人をお招きし行ってまいりました。過去に行われた基調講演会の概要は下記のリンクからご覧になれます。[[(過去の基調講演一覧)>http://www.boston-researchers.jp/lecture/keynote.html]] &br;

//今年度は、Massachusetts Institute of Technology 言語学の教授である 宮川 繁 先生をお迎えして、ご講演を頂きます。

//>2019年6月8日(土)開催の特別講演会では、 先日世界6ヵ所での同時記者会見で発表された史上初のブラックホール撮影のプロジェクトに所属されていた秋山和徳氏、森山小太郎氏をお迎えして、「見えないものが見えた!〜史上初のブラックホール撮影の舞台裏〜」というタイトルでご講演を頂きます。

//>加々美綾乃氏による「バイオテック・エコシステムに必要な仕掛けとは?〜日米都市間の比較から〜」
//>黒川友博氏による「がん免疫をよりピンポイントに!〜CART療法による近未来のがん治療〜」
//>の2本の講演を行います。


** 参加登録申し込み [#o929699f]
// 登録開始時には冒頭(COLORの前に)// を追加します。登録終了には次の冒頭の // を削除します
//COLOR(#993333){    	参加登録受付は終了しました。当日席に関しては、[[こちら>http://www.boston-researchers.jp/contact/faq.html]] を参照してください。 }

参加登録の申し込みは下記のURLにあるフォームよりお願い致します。  &br;
[[参加登録フォーム>https://goo.gl/forms/39YlkeLXuhB3BfGR2]]
[[参加登録フォーム >https://forms.gle/52184qptmzVkV5ui6]]
>懇親会の申し込みは締め切りました。当日、先着順で懇親会のキャンセル待ちを行います。
>講演会への参加申し込みは受け付けております。

//参加登録は締め切りました。当日参加については[[こちら>http://www.boston-researchers.jp/contact/faq.html#q1]]をご覧ください。


** 日時 [#c6aa4cf9]

 2017年5月20日(土) 16時20分より
(受付は15時50分から開始致します。16時20分までに受付を済ませてお席にお座りください。)
2019年9月21日(土)16時20分より(受付開始15:40)&br;
(16:20より講演会を開始いたしますのでそれまでに受付を済ませてお席にお座りください。)


** 会場 [#m44c60c6]
MIT 32-155 (先月までと会場が異なりますのでご注意ください)
(http://whereis.mit.edu/?go=32)

MIT E51-115(2 Amherst Street, Cambridge, MA 02142, http://whereis.mit.edu/?go=e51 )&br;
(いつもと会場が異なりますので、ご注意ください。)

** 参加費 [#q1896216]
$20 (講演会+懇親会)、$5 (講演会のみ参加の場合)
(当日現金のみ受付。また、懇親会のみの参加は受付けておりませんので、予めご了承ください。)

//当日現金のみ:$10
当日現金のみ:$5(講演会のみ)、$20(講演会+懇親会)&br;
(懇親会のみの参加はご遠慮ください。)&br;
(懇親会の参加申し込みは締め切りました。)

** 申し込み期限 [#ube76efd]
2017年5月18日(木) 21時
(準備の都合により、期限までに参加申し込みをお済ませ頂けますようお願い申し上げます。また、申し込みが一定数に達した時点で受付を閉め切らせていただくことになります。それ以降に入場を希望される方は当日のキャンセル待ちとなります。)
2019年9月19日(木)午後9時 &br;
(準備の都合上、期限までに参加申込をお済ませください。)

>講演会・懇親会共に申込が一定数に達した時点で受付を閉め切らせていただきます。それ以降に入場を希望された方はキャンセル待ちとなります。
>講演を円滑にすすめるため、当日は受付締め切り15分前までお越しください。また、お申込み後にご都合により参加できなくなった場合は、キャンセル待ちの方に機会を差しあげるためにも、事前になるべく早くメールでその旨をお知らせください。


** 交流会スケジュール [#m60b9983]
- 15:50 – 16:20 受付
- 16:20 – 16:30 開会挨拶・お知らせ
- 16:30 – 17:15 講演1:「生命倫理とは?〜最先端のiPS細胞研究の事例から〜」森 祐介氏
- 17:15 – 17:30 Q&A
- 17:30 – 17:45 休憩
- 17:45 – 18:30 講演2:「小児精神科医としての臨床、研究、キャリア形成〜小児うつ病と注意欠陥多動性障害に注目」内田 舞氏
- 18:30 – 18:45 Q&A
- 19:00 – 21:00 懇親会
>16:20 - 16:30   挨拶・お知らせ
>16:30 - 18:00   基調講演
>18:15 -         懇親会
//>14:00 - 14:05  挨拶・お知らせ
//>14:05 - 15:30  講演会「見えないものが見えた!〜史上初のブラックホール撮影の舞台裏〜」
//> 講演1:「人類史上初のブラックホール撮影:ブラックホールの画像ができるまで」秋山 和徳 氏
//> 講演2:「人類史上初のブラックホール撮影:時空構造の測定と今後の展望」森山 小太郎 氏
//>15:30 - 16:00  Q&A
//>16:00 - 17:00  懇親会(講演会と同じ会場にて開催)

//>16:20 - 16:30  挨拶・お知らせ
//>16:30 - 17:15   講演1:「バイオテック・エコシステムに必要な仕掛けとは?〜日米都市間の比較から〜」加々美 綾乃 氏
//>17:15 - 17:30  Q&A
//>17:30 - 17:45  休憩
//>17:45 - 18:30   講演2:「がん免疫をよりピンポイントに!〜CART療法による近未来のがん治療〜」黒川 友博 氏
//>18:30 - 18:45  Q&A
//>19:00 - 懇親会


***まだ登録されていない方は、是非ボストン日本人研究者交流会のメーリングリストへご参加下さい→ [[(方法・詳細)>http://www.boston-researchers.jp/community]] ***

** 講演要旨 [#sd3762ef]
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//*** 「米国流 専門医・臨床研究者の育成法 ~そこから見える、上手な医者の掛かり方~」[#p97ff2ed]
//> 島田 悠一氏
//> ハーバード大学マサチューセッツ総合病院 
//> 循環器内科指導医
//> 概要
//> 皆さんは、いつどこの病院のどんな医者にどうやってかかったらよいか分からず困った経験をお持ちではないでしょうか。また、医療保険制度やかかりつけ医と専門医の違いについて、いざ病院にかかる前にもっと知っておきたいと思ったことはありませんでしょうか。複雑な米国の医療制度を理解するためには、この国で医者がどのような訓練を受けどんなことを考えながら実際に診療しているのかを知ることが効果的です。今回は、米国で臨床医としてのトレーニングを受け心臓血管病の専門医資格を取得した経験を踏まえて、医療提供者の視点から見た米国での「上手な医者の掛かり方」について解説いたします。さらに、臨床研究とは何か、米国で臨床医兼研究者として働く中で見えてきた臨床研究の面白さや厳しさ、などについて、実際の研究内容(肥満手術が心血管病リスクに与える影響)を交えてお話しようと思っています。
 
//#block

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*** 「小児精神科医としての臨床、研究、キャリア形成〜小児うつ病と注意欠陥多動性障害に注目」 [#a679e68c]
//> 清宮 涼氏
//> ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所 日米関係プログラム
//> 朝日新聞社 記者
//> 概要
//> 広島、長崎に原爆が投下されてから今年で72年。被爆者の高齢化が進む中、核兵器の廃絶を求める市民運動が続いています。その一方で、国際政治においては、核兵器の存在が戦争を抑止すると考えられてきました。「核なき世界」の実現を訴えてノーベル賞を受賞したオバマ前米大統領も、「私が生きている間にこの目的は達成できないかもしれない」と述べ、核兵器の近代化も同時に進めてきました。核兵器廃絶の理念と、核抑止の理論には大きな隔たりがあります。今回の講演では、政治的立場の違いを超えて両者を俯瞰することで、原爆や核兵器について改めて身近に考えるきっかけにしていただけたら幸いです。具体的には、歴史や国際政治の観点から、日本と韓国を例に、米国による「核の傘」と核の平和利用について考えます。広島や米国での取材経験を踏まえて、オバマ前大統領の広島訪問の意義や、米国における原爆投下に対する見方についてもお話しできればと思います。
>内田 舞氏
>Assistant Professor of Psychiatry, Harvard Medical School
>Director, Center for Early Identification and Prevention of Pediatric Depression, Massachusetts General Hospital
>概要
>日本ではあまり話されることがない子供の精神疾患がどんなものなのか、小児うつ病と注意欠陥他動性障害に着目して、統計や診断方法、治療法の選択などを、臨床医の視点から紹介致します。また、うつ傾向のある子供を大人の時期までフォローするとどのような大人になるか、という長期臨床研究と、精神疾患を持つ子供、あるいは精神疾患の遺伝的なリスクを持つ子供の脳を見てみると、どこに異常があるのか、という脳画像研究結果を紹介させていただきます。
>臨床・研究の内容に加えて、私自身がアメリカで研修医を経て、MGHの臨床ファカルティとHarvard Medical SchoolのPIになるに至ったキャリア形成についてもお話し、2児の母・日本人女性のハーバードのPIはなかなかいない中で、何か伝えられるメッセージはあれば、と願っております。
>>河合達郎氏 &br;
>>Professor of Surgery, Harvard Medical School &br;
>>A. Benedict Cosimi Chair in Transplant Surgery at Massachusetts General Hospital &br;
>>
>>「自己と非自己の間(はざま)」
>>
>>そもそも生物たるもの、自己と非自己を識別できなければ、この魑魅魍魎に満ちた現実世界を片時も生きていくことはできません。38億年前にこの地球で最初に生物が誕生して以来、生物はその生存をより確かなものとするために自己と非自己を認識するための複雑なシステムを築き上げてきました。しかしながら、そのシステムは案外に脆く、人類のような高等生物でも自己の体に侵入した非自己を排除しきれず感染症に陥ったり、あるいは自己を非自己と誤って認識して自己免疫疾患などを発症したりします。ガンにおいても、いわば自己から派生した非自己を個体が認識できないがためにその無秩序な増殖を許してしまう。しかし、そのシステムが不完全であるからこそ全く非自己である他人の臓器や細胞を移植する余地が生まれてくるのも事実です。現在はさらに他人の臓器を完全に自己のものであると思い込ませること(免疫寛容)も臨床において可能となっています。さらに完全に異なる生物の臓器を移植すること(異種移植)もクリスパーによる遺伝子操作で現実となりつつあります。
今回は、当会幹事からのご要望もあり、若手研究者のアメリカでのキャリア形成についても参考になるよう、移植研究を通した私の経験を話の中に織り交ぜながら、生物における自己と非自己の意味を問い、そしてその間で発展を遂げてきた移植外科の現状とその近未来をお話ししたいと思います。

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//>>秋山 和徳 氏 &br;
//>>MIT Haystack Observatory &br;
//>>Event Horizon Telescope &br;
//>>ブラックホール、アインシュタインの一般相対性理論によって予言されたこの究極の天体の写真をもし撮ることができたら、本当に文字通りの「黒い穴」と見えるのでしょうか? これは天文学者に限らず、一般の人も思う素朴な疑問でした。一般相対性理論が発見され、そしてブラックホールの最初の理論解が導かれてから1世紀が経ちました。そしてついに人類は地球サイズの電波望遠鏡 Event Horizon Telescope (EHT)によって、近傍銀河M87の中心に潜む超巨大ブラックホールM87*の撮影に成功しました。本講演ではまずはじめにEHTについて紹介して、日本の国立天文台とここボストンのグループが大きく貢献したブラックホールの画像化のプロセスについて紹介します。


//>>森山 小太郎 氏 &br;
//>>MIT Haystack Observatory &br;
//>>Event Horizon Telescope &br;
//>> Event Horizon Telescope (EHT)はブラックホールを世界で初めて視覚的に捉えることに成功しました。では、このブラックホールの画像は、我々にどのようなことを教えてくれるでしょうか。EHTでは、理論的な解析やスーパーコンピュータを用いたシミュレーションなどを駆使して、画像に描き出されたブラックホール近傍の状況を解明する試みが行われました。本講演では、得られたブラックホール画像から導きだされたブラックホール近傍の性質と時空構造の特徴について説明し、今後のEHTの観測によってさらに何が期待されるかを紹介します。&br;

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** Organizing Committee ボストン日本人研究者交流会 (Boston Japanese Researchers Forum) 幹事 [#g00e2cd5]
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>> 村上 しづか (幹事長), Takeda Pharmaceuticals International Co.
>> 北原 秀治 (副幹事長), Research Fellow, Department of Radiation Oncology, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School
>> 名倉 勝 (副幹事長) , Master of Science Student, System Design and Management, Massachusetts Institute of Technology
>> 吹田 裕介 , Consultant, Life Sciences & Health Care Unit, Deloitte Tohmatsu Consulting
>> 河内山 彩夏 , Bachelor of Science Student, Department of Chemical Engineering, Brown University
>> 國尾 美絵,  Canon USA Inc., Healthcare Optics Research Laboratory
>> 浦野 諒,  Postdoctoral Associate, Department of Chemistry, Boston University
>> 三輪秀樹,  Visiting Assistant Professor, Harvard Medical School, VA Boston Healthcare System
>> 片原由惠,  Researcher / Adviser, Science & Technology Division, Consulate General of Japan in Boston Japanese Patent Attorney
>> 田主 陽,  Ph.D student, Department of Chemistry, Massachusetts Institute of Technology
>> 金岡 つづき,  Associate Analyst, Boston Biomedical Consultants
>> 大賀 拓史, Human Metabolome Technologies America, Inc.
>> 荻野 周史(アドバイザー),  Professor, Brigham and Women’s Hospital, Dana-Farber Cancer Institute, Harvard Medical School and Harvard T. H. Chan School of Public Health
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>> 國尾 美絵 (幹事長),  Canon USA Inc., Healthcare Optics Research Laboratory
>> 田主 陽 (副幹事長),  Ph.D candidate, Department of Chemistry, Massachusetts Institute of Technology
>> 金岡 つづき, IQVIA, BBC IVD Solutions
>> 松居 彩, Research Fellow, Department of Radiation Oncology, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School
>> 塩田 仁志, Postdoctoral Fellow, Department of Pathology, Brigham and Women’s Hospital/Harvard Medical School
>> 野村 信介, Research Fellow, Department of Radiology, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School
>> 坂本 純二, Manager of Global Research Team and Chief Researcher, Pioneering Research Center, Technology Innovation Division, Panasonic Corporation
>> 下城 拓也, MBA Candidate at MIT Sloan School of Management
>> 浅野 雄太, Sr. Image Scientist, E Ink
>> 荻野 周史(アドバイザー), Chief of MPE Program and Professor, Brigham and Women’s Hospital; Professor, Dana-Farber  Institute, Harvard Medical School, and Harvard T. H. Chan School of Public Health; Associate Member, Broad Institute of MIT and Harvard

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